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【2025年】豊橋祇園花火大会ガイド|打ち上げ時間・アクセス・見どころ・穴場スポット総まとめ

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毎年7月に愛知県豊橋市で開催される「豊橋祇園花火大会」。手筒花火発祥の地としても知られ、3日間にわたって行われるこのお祭りは、地元に根ざした伝統と、約12,000発の打ち上げ花火の迫力が融合した夏の風物詩です。

今回は、2025年の開催スケジュールやアクセス情報はもちろん、豊川堤防の穴場スポットや、安全に楽しむためのヒントまでをお届けします。

初めて行く方も、何度も訪れている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

豊橋祇園花火大会とは?伝統と花火のコラボレーション

引用:https://www.toyohashigion.org/

豊橋祇園祭の起源は、今から450年以上前にさかのぼります。豊橋の総鎮守・吉田神社の例祭として始まり、手筒花火の奉納が名物となっています。「手筒花火」とは、竹筒に火薬を詰めて人が抱えながら打ち上げる勇壮な花火のことで、火柱を全身で受け止めるその姿はまさに圧巻。

さらに、2日目に行われる打ち上げ花火は約12,000発。水上スターマインや大玉花火、昼花火なども含まれ、豊川の河川敷を舞台にした幻想的な演出が広がります。地元の人々だけでなく、遠方からも多くの観光客が訪れる一大イベントです。

2025年の日程とスケジュール

今年の開催予定は以下の通りです。

● 7月18日(金):手筒花火の奉納(吉田神社境内)

引用: http://www.toyohashigion.org/

時間:18:30〜22:00ごろ
会場:吉田神社(豊橋市関屋町2)

地元の若衆たちによる手筒・大筒・乱玉の奉納が行われます。火の粉が舞い散る中、腕一本で火筒を支える姿に、見る側も思わず息をのみます。

● 7月19日(土):打ち上げ花火(豊川河畔)

時間:18:00〜21:00ごろ(打ち上げ開始は19:00頃)
会場:豊橋公園前の豊川河畔

川面を活かした水上花火や、頭上いっぱいに広がるスターマインは見応え十分!打ち上げ場所が川沿いのため、風通しも良く、心地よく鑑賞できます。

● 7月20日(日):例祭行事

時間:16:30頃〜
内容:みこし渡御、頼朝行列、笹踊り、饅頭配布など

歴史ある町並みを練り歩く行列や踊りなど、地域の文化を感じられる1日です。

アクセス情報|公共交通がおすすめ

  • 電車でのアクセス:JR・名鉄「豊橋駅」から徒歩20分ほど
  • 市電(豊橋鉄道):「市役所前」または「豊橋公園前」下車すぐ
  • 駐車場なし:周辺に臨時駐車場はなく、交通規制の影響で車での来場は注意が必要です

特に花火終了後の帰り道は混雑します。ICカードの事前チャージや、切符の購入を済ませておくとスムーズです。

有料席はある?どんな人におすすめ?

打ち上げ花火の正面に設置される有料観覧席もあります。

  • 料金:1席6,000円(税込)
  • 販売方法:チケットぴあ・電話予約(詳細は主催サイトにて)
  • メリット:確実に座れて、視界がよく、混雑を避けられる
  • おすすめ:小さなお子さん連れ/年配の方/写真撮影をしたい方

ただし、帰りの混雑は避けられないため、終了直後にあわてて動くよりも、少し会場周辺で時間を潰してから帰るのが◎。

※チケットぴあでは2025年分は予約枚数終了していました(2025.7.2時点)

会場の雰囲気と屋台・設備情報

2025年豊橋祇園祭|交通規制図
  • 屋台は豊橋公園周辺と吉田神社エリアに集中。
  • 焼きそば、たこ焼き、五平餅、うずら串など、地元グルメも並びます。
  • トイレは仮設を含め点在していますが、夕方以降は行列になりやすいので早めに済ませるのがおすすめです。

レジャーシート、帽子、虫よけスプレー、水分補給グッズなどを持参しておくと安心です。地面が湿っている可能性もあるため、ビニールシート+薄手の敷きマットの組み合わせが快適でした。

豊川堤防はおすすめの“穴場スポット”!

本当は教えたくない、おすすめエリア

私は毎年、実際に現地を歩いて観察しているのですが、特におすすめしたいのが豊川堤防沿いの観覧スポットです。

私がおばあちゃんと浴衣で行った、2023年の豊橋祇園花火の動画です!
04:10あたりから、豊川の堤防からの眺め(打ち上げ花火)が映っています。

川に反射する花火がこれまた美しい!!!

豊川堤防がなぜいいの?

豊川の北岸側(吉田神社とは反対側の堤防)は、視界が広く、花火を真正面から見ることができます。草地が広がっているのでレジャーシートを広げてゆったり座れますし、川沿いを吹き抜ける風がとても心地いいんです。

YouTubeでも実際の様子を紹介していますが、夕暮れの堤防を歩くだけでも気持ちよく、浴衣姿でのんびりと向かう方々の姿も印象的でした。

車両規制があるからこそ、安全に歩ける!

花火当日の夕方から夜にかけて、豊川河畔一帯は車両通行止め(PM5:00~PM9:30)になります。これにより、堤防沿いの道も歩行者専用となり、お子さん連れやご年配の方も安心して通行できます。

ベビーカーや車椅子でもアクセスしやすく、「静かにゆっくり花火を楽しみたい」方にはぴったりのスポットです。

ただし、豊橋駅からは少し距離があるので注意。

豊橋祇園花火大会|その他の穴場スポット5選

豊橋市役所11階 展望ロビー
 冷房完備&トイレ付きの快適空間。小さなお子さん連れやご年配の方におすすめ。花火全体を遠くから見渡せます。

吉田大橋の北岸付近
 打ち上げ場所を正面から見られるスポット。水上花火との相性抜群で、写真映えする景色が広がります。

下地緑地(しもじりょくち)
 会場から少し離れた静かな河川敷。人が少なく、レジャーシートを広げてゆったり鑑賞したい方にぴったり。

豊橋公園(吉田城址エリア)
 木々の間から花火が見える落ち着いた雰囲気のスポット。歴史ある場所でしっとり楽しみたい方に◎。

アピタ向山店・バロー豊橋店の屋上駐車場(※開放状況は要確認)
 買い物や食事も楽しめる便利スポット。トイレや飲食の心配がなく、家族連れにも人気です。

まとめ|今年の夏は、豊橋の夜空を見上げてみませんか?

手筒花火の熱気と、川面に映る花火の美しさ。豊橋祇園花火大会は、ただの“夏祭り”ではなく、地域の人々が受け継いできた伝統と熱意が込められたイベントです。

現地に足を運ぶと、その空気感や迫力に、思わず胸が熱くなります。堤防沿いでゆっくり過ごすも良し、有料席でじっくり鑑賞するも良し。

あなたらしい楽しみ方で、2025年の夏を特別な思い出にしませんか?

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監修者
くみ

中学生の頃の夢は「毎日キモノで生活してみたい」でした!
愛知県と東京都によく出没します

YouTube「着物きりん。」では、着物生活や役立つ情報を発信中☆
きものコンサルタント、1級着付講師の資格保有

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