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お正月の着物は何を選ぶ?初詣や親戚挨拶の着物コーデ

お出かけ

お正月は着物で初詣に行く人が増えるので、初めて着物でお出かけをしたい人にもおすすめのタイミングです。

初詣や新年会にどんな着物を着たらいいのか、着物コーデに悩む方もいるのではないでしょうか?

今回は、お正月の着物選びや着付けの注意点などをご紹介します。

お正月の装いに「晴れ着」はいかが?

晴れ着とは、七五三や成人式、結婚式などに着る正装のこと。 また、お正月などの「ハレ」の日に着るものも晴れ着といいます。

季節の節目には、自然や神仏に感謝しながら今後の幸せを願うため、普段着とは違う上等な服を着て身支度を整える方も多いです。

新年を迎えるにふさわしい晴れ着として、和服の装いはいかがでしょうか?着物の種類として、準礼装(セミフォーマル)もおすすめですよ。

お正月におすすめの着物選び

2023年私の着物コーデ

お正月に着る着物の種類には、特に決まりはありません。

ですが、シーン別におすすめの着物があるので、今回はカジュアル着物とフォーマル着物について簡単にご紹介します。

・振袖(ふりそで):未婚女性の第一礼装。結婚式や成人式で着られる
・訪問着(ほうもんぎ):セミフォーマルな着物。披露宴やパーティーなどに着られる
・付け下げ(つけさげ):訪問着を簡略したもの
・色無地(いろむじ):色付きの無地の着物。紋の有無で格式が変わる
・小紋(こもん):全体に柄の入った着物。比較的カジュアルな着物だが、紋付の江戸小紋ならパーティーにも着ていける
・紬(つむぎ):カジュアルな格式の着物。親戚の集まりや外出着として着られる
・ウール:昭和に流行した羊毛の着物。普段着物として家庭で着られる

振袖や訪問着は、煌びやかで華やかな印象になります。おめでたいお正月にピッタリ!家族で過ごすお正月なら、小紋や紬を着てもいいですね。

初詣や挨拶回りなどに合わせた着物をチェックしましょう。

初詣は華やかな「振袖・訪問着・小紋」

初詣には華やかな着物が、賑わいを見せる神社仏閣に合います。

ハレの日の装いとして、振袖もいいでしょう。お正月のテレビ番組では振袖を着た芸能人をたくさん見かけます。

訪問着小紋は、縁起の良い柄や明るい色を選んでみてください!

もし、人混みや天気で着物の汚れが心配なら、小紋の洗える着物などがおすすめです。

親戚の集まりに「訪問着・小紋・紬・ウール」

親戚の集まりやちょっとした新年会であれば、訪問着や小紋、紬、ウールなどが良さそうです。

訪問着は上質な着物なので、大規模な親戚の集まりや新年会におすすめ。

小紋ウールはカジュアルな装いなので、アットホームな席に合います。

はじめて着物を着る方には、手軽に着物を楽しめる「和洋折衷コーデ」もおすすめです。

取引先へのご挨拶「訪問着・付け下げ・色無地」

取引先などビジネスシーンに関わるような新年のご挨拶には、セミフォーマルな着物の装いにしましょう。

訪問着付け下げ色無地に華やかな帯を合わせると良いですよ。

お正月に着物を着るときの注意点

1月に着物を着る場合、寒さ対策は必須です!お腹周りは帯もあって温かいのですが、着物は袖口が広く、隙間風が入ってきやすいです。特に、首・手先・足先は冷えるので下記のような防寒対策をしてみてくださいね。

・インナーにヒートテックを着る
・羽織やカーディガンなどのアウターを着る
・マフラーやショールで首元の寒さ対策をする
・レギンスやペチコートを履く
・足袋は二枚ばき
・草履の代わりにブーツで和洋折衷コーデにする

また、人混みで着物が汚れると悲しい気持ちになってしまいます。寒さ対策と合わせて上着を着ておくと、汚れ防止にもつながりますよ。

まとめ|お正月は堂々と着物コーデを楽しめるタイミング!

初めて着物で外出するのにもおすすすめなお正月。街ゆく人の中にも着物を着る人が増えるタイミングです。

明るい色や縁起の良い柄の着物は、おめでたいお正月にぴったり!

新しい年をお気に入りの装いでスタートしてみてはいかがでしょうか?

コメント

  1. whoiscall より:

    Thx

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